こんにちは。せなかリペア藤原慧美です(^▽^)/
日に日に寒さが増してきましたが、皆様体調など崩されていませんでしょうか?
今回は最近よく耳にする【自律神経】についてお話ししていきます。
・自律神経とは
内臓・血管などの働きをコントロールし、体内の環境を整える神経のことです。
・自律神経の機能
全身に分布していて、呼吸・血液循環・体温調節・消化・排泄・免疫などの機能を無意識に調節しています。
自律神経は交感神経・副交感神経の2種類あります。
交感神経:日中、活動している時に働く神経・身体を興奮させます
副交感神経:夜、寝ている時に働く神経・身体をリラックスさせます
通常はこの二つの神経がバランスよく働いているのが理想です。
・自律神経が乱れるとは?
交感神経と副交感神経の二つのバランスが崩れることを言います。
例)①夜寝つけない・朝スッキリ起きれない(交感神経優位)
現代人は仕事や人間関係によるストレスで常に身体が緊張状態(交感神経優位)になり、夜に副交感神経が優位になってくれません。
本来、夜は副交感神経が優位になりリラックスして眠くなってくるのですが、強いストレスを受け続けると交感神経が夜に優位になってします。
よって、夜にも体が起きている状態になり、寝つけない・気持ちよく眠れていないためリラックスすることができません。
例)②日中眠い・やる気が出ない(副交感神経優位)
本来、朝は身体を動かす・お仕事など活動するために交感神経が働くのですが、
強いストレスや睡眠不足など睡眠リズムが乱れることで、日中に副交感神経が優位に働いてしまいます。
よって、身体が重たい・気力がない・疲れやすいなどの症状が出てしまいます。
その他、胃の調子が悪い・手汗をかくなどの不調も自律神経の乱れと言えます。
自律神経は全身に影響していますよね(;^ω^)
寝る前に長時間スマートフォンを触るなど、日常のことで自律神経は乱れてしまいます。休憩中や寝る前はスマートフォンの操作時間を減らしたり合間に軽めの運動を行うのが効果的です♪
次回は、自律神経を整える方法についてお話ししていきます。
こんにちは!藤原森です(^^)/
当院は…
”誰しもが健康で
「美しく機能的である」を実現する事が
私達のミッションです”
をテーマとしており、そして
”ねこぜを整える”治療院として日々施術を行っております!
では”ねこぜ”になると、どんな悪いことがあるのでしょうか。
今回ご紹介する症状がある方は、原因は”ねこぜ”かもしれません!
1、肩こり、首こり、腰痛、ヒザ痛
こういった筋肉のコリや関節の痛みは、
”ねこぜ”が原因になっていることが多いです。
本来人間は、直立している時
ふくらはぎの筋肉以外の筋肉は
使わずに立つことができる
構造になっています。
(筋肉を使わずに骨や靭帯のみで支えられるんです!!)
その絶妙なバランスが崩れた状態、つまり”ねこぜ”になっていると、
本来は負担をかけなくてもいい場所に負担がかかってきます。
特に負担がかかりやすいのが、
・重たい頭を支えている「首、肩」
・上半身の重みを支えている「腰」
・身体全体の重みを支えている「ヒザ」
になります。
”ねこぜ”を改善していくことで、こういった症状に大きな変化が出てきます!
2、だるさ
姿勢と関係あるの?と思うかもしれませんが、大いに関係あります。
身体中に栄養や酸素を運んでいるのは血液です。
その血液の通り道である血管は、ホース状になっている組織です。
”ねこぜ”を始め、姿勢が悪くなっているとこのチューブがつぶれたようになってしまいます。
ホースを摘まんだ時を思い出してみると解りやすいですね。
そうするとまず、
・酸素運搬が悪くなり酸欠気味になる。
・栄養もなかなか来ないため、頭がボーっとする、集中力が落ちる
・手足にも栄養が来ないため、脱力感(ダルさ)が強くなる
などが起きます。
3、自律神経の乱れ
自律神経は、主に背骨に沿って走っています。
”ねこぜ”になると背骨のラインが丸まってきますので、自律神経が圧迫されます。
これが長時間かかり続けると、自律神経の働きが落ち
最終的には
「自律神経失調症」
を起こします。
自律神経失調症の症状はとても多く、
等があります。
1~3のような症状は大人だけのものではありません。
今の子供たちは、物心ついた時からパソコンやスマートフォンなどがあり、
小さいうちから画面を見ている時間が長いです。
その結果、とても姿勢の悪い子が増えています。
お子さんの勉強への集中力が無いなども、”ねこぜ”が原因かもしれません。
逆に言えば、姿勢が良くなり”ねこぜ”を改善できれば、
こういった症状を抑える事が出来ます!
自分もそうかも?と心当たりがありましたら、
姿勢のスペシャリストである私たちに是非ご相談ください(*’▽’)
こんにちは!藤原森です(^^)/
寒さも本番ですが、いかがお過ごしですか?
さて、先日宣言いたしました柔道の目標!
達成するにはやっぱり稽古に行かなければ…
ということで、先日時間を作っていってまいりました!
稽古日は土曜日だったので、翌日の施術に響かないようにほどほどに(;’∀’)
前回までの稽古では、なかなか思うような柔道が出来ませんでした。
特に得意技(僕は大外刈りという技が得意です)が決まらず、
歯痒いまま稽古を終えていました。
ということで、自分なりに不足している部分をトレーニングして稽古に臨みました!
1、足腰
柔道に限らずですが、スポーツにおいて足腰は一番重要!!
ということで、足腰をここ3カ月ほど苛め抜いていました(;’∀’)
メニューは…
①四股(相撲でおなじみのアレです)
②サイドリフト(お尻のトレーニング)
開いて
閉じて
③バックブリッジ(ハムストリングス)
上げた状態をキープ!
こんな感じで足腰を鍛えていました!
2、体力不足
とにかく体力が落ちました!
練習をしていてもすぐにバテバテになります。
とはいえ…
なかなかランニングの時間が取れなかったので、少し工夫しました。
通勤の時、
早歩き
ふつう歩き
を交互に行いました
こうすることで有酸素運動と無酸素運動を交互にすることになり、
体力アップにつながります!
(ダイエット効果も期待できます!)
そんな努力の成果か、とてもいい動きが出来ました( *´艸`)
大外刈りのキレも少し戻ってきました!
稽古終わりの先輩との2ショットを一つ…
※先輩は彼女募集中とのことです(^^♪
我ながらいい笑顔です(笑
最近はこういった運動の影響もあり、身体の調子もイイ感じ♪
皆さんも健康な身体を目指して、軽い運動からスタートしてみて下さい!
こんにちは!藤原森です(^^)/
いよいよ冬本番といった感じですね。
風邪やインフルエンザをはじめ、体調を崩しやすい季節です!
身体を冷やさないように十分注意しましょう!
さて、皆さんは
スポーツ
やっていましたか?
様々な競技がありますが、手を使う競技には切っても切れない怪我があります。
それは…
肘のケガです
特に
・野球
・テニス
・卓球
・ハンドボール
・柔道をはじめとする格闘技
などがあげられます。
(そんな僕も柔道の関節技で右肘を痛めています)
なぜ肘のケガは多いのでしょうか。
1、肘の特徴
基本的に体の関節は、
動かしていないと硬くなる
という特徴を持っています。
ずっと座っていて立ち上がるときに、ヒザや腰が硬くて痛みを感じたことはありませんか?
ですが肘は逆に、
動かしすぎると硬くなり摩耗する
という特徴を持っています。
詳しくは割愛しますが、
肘は強く伸ばされたり、回旋するような力が働くとダメージを受けます。
日常的にそれを繰り返していると、
最終的には肘周りの骨が欠けてきたりと大変なことになります。
(これを”離断性骨軟骨炎”〈りだんせいこつなんこつえん〉といいます)
これがスポーツ(特に野球)において
肘は消耗品
と言われる理由ともなっています。
2、痛いときはどうすればいい?
痛い理由にもよりますが、現役で上記のようなスポーツをしている方は
すぐにその動作を中止してください
(野球の投球動作、テニスならスイング動作)
動かすほどダメージを受ける肘の特性上、
痛みが強くあるときにはしっかり休むことが回復への近道です!
(”動かしながら治す”は肘に関しては完全な間違いです)
3、痛みが引いてからは?
強い炎症(発赤、熱感、腫れ、強い痛み)が引いてからはリハビリのスタート!
先日アップロードしたYouTubeの動画でストレッチを紹介しておりますが、
こういったストレッチはリハビリに最適です!
トレーニングなどはこの後に行っていきましょう!
・スポーツ以外で痛い
デスクワークなどの疲労。
また、昔のケガによって硬くなってしまったとき。
(僕の右肘はまさにこれ)
そんな時にもストレッチをして、動きや血流を良くすることが大切です!
動画を参考にストレッチしてみて下さい!
意外と多い肘のトラブル。
しっかり対策して、快適に過ごしていきましょう!
こんにちは。関です(^_^)/
休日は私と妻のナホコさん(受付)でよくドライブに行くんです。でも冒険はしない保守的な夫婦なので、行く場所はいつも一緒(笑)
先日は、みんな大好きお台場へ。”女神像”の近くからの景色。
自然の景色も良いけど、NYに来たような都会の景色も大好きです♪いつか本当のNYに行けるかしら(*^-^*)
先日のメルマガでダイエットについて書かせていただきました。
この下記のカロリー計算方法は、妻のダイエットに一躍買ってくれてグングン痩せています。
せっかくなのでブログでもシェアしますね♪
★★★自分の一日の消費カロリー知ってる?★★★
女性の方にもう断然トップに聞かれるのは・・・
「先生!!簡単に痩せる方法ないの??」です。
時折、ブログでもこの話題について話しますが、今日はダイエットの基本の”き”についてお話しします。
皆さん、ダイエットしなくては!と思って食事制限するとします。でも、漠然とした制限では上手くいきません。
それは、戦いで相手の事を何も知らずに挑むのと同じなのではないでしょうか?
戦う相手が10人と事前に知っていれば、自分は100人仲間を集めれば絶対勝てますよね♪♪
ダイエットもまず正しい情報を集める事が必要です☆
今回は、自分の食べて良いカロリーの計算方法(TDEE)をお伝え致します。
(Mifflin-St Jeor方程式と言って、いくつかある評価法の中でも信頼性のあるものです。)
<計算方法>
①BMR(基礎代謝量)を計ります。
10×体重㎏+6.25×身長㎝-5×年齢-161=BMR基礎代謝量 ※-161の部分を男性は+5に変えて下さい
例 体重59㌔ 身長167cm 年齢43歳→BMR1424Kcal(僕の値です)
②TDEE(総消費カロリー)を出します。一日の摂っていいカロリー量です\(^o^)/
1.活動レベルを選択します。
活動レベル1.2→一日座っての作業が多い。運動しない。
活動レベル1.375→週に1~2回軽い運動。又は軽い動きのある仕事
活動レベル1.55→週に2~3回の運動や筋トレ。一日動く事が比較的多い
活動レベル1.725→週に4~5回の運動や筋トレ。激しく動く事が多い。
活動レベル1.9→毎日運動する。軍隊やハイレベルの運動選手など。
2.活動レベル数字×BMR=TDEE(総消費カロリー。摂っていいカロリー量です!!)
例
僕なら一日動き続けて週に2~3回の運動をしているので活動レベル1.55を選択します。
TDEE→1.55×1424(BMR)=2,207㌔cal
つまり「2,207㌔cal」が私が一日に摂っても良い栄養です。なので、もし私が何時も摂っている食事で体重が増えているようなら、一食を735㌔カロリーに抑える献立にすればいいわけです。
(参考に「食事カロリー目安表」をタニタがHP載せています。
→https://www.tanita.co.jp/content/calorism/table/index.html)
皆さん、計算してみると意外と食べて良いことが解ります。
でも、夜は少なめか糖質オフがいいかな?
無理なダイエットは禁物。筋肉も一緒に少なくなってしまいます。ちょっとずつ試してみて下さいね。
皆さんがより健康で美しくなって頂けたら嬉しいです。受付のナホコさんも最近頑張っているんですよー!
今回も長文をお読み頂きありがとうございます(*^-^*)
お見苦しいですが43歳の僕の体です。毎日ストレッチと週に2回30分のトレーニング。35歳ころから食べ過ぎない様に気を付けています。悪くないでしょ(笑)
実はナホコさん、8月より約10キロの減量に成功しています。
時をみて実際のおススメの”オヤツ”や”食事””トレーニング”などに触れてみたいと思います!
〒114-0003
東京都北区豊島8-25-3 モロイハイツ101
定休日:月曜日
日・祝は15時まで受付
[ご予約]03-5933-6789