巻き肩って知っていますか?②

こんにちは!藤原慧美です!(^^)!

前回に引き続き、巻き肩がテーマです!

自分が巻き肩かどうかの確認の方法、改善法(日常生活版・運動版)をお話ししていきましょう♪

 

巻き肩のチェック

鏡の前に立ってもらい、自分の立ち姿を見ます。

無ければ腕の位置に注目したり、写真を撮ってみて下さい!!

自分の腕が前にあったり、手の甲が前にあった人は巻き肩です。

肩が中に入ってしまっているから、腕・手が前に来てしまいます。

普通にしていると手は真横(気をつけ状態)にあるので、その状態にない方は巻き肩と言えます。

 

       

↑ 手は真横にあるので正しい          ↑ 手の甲が前に来ているので巻き肩

改善法(日常生活版)

①スマホ・キーボード打ちの姿勢に気をつける

→スマホの画面が遠かったり・打ち込む動作で肩が中に入ってしまうので、画面を身体に近づける。

→首が下を向いてしまうことも原因になるので、

(椅子に座ってスマホを操作する時。)

太ももの上に大き目のクッション置いてその上でスマホを操作する事で首の曲がりを浅くする事が出来ます。

 

          

↑ 腕が前にあるので肩が中に入っている         ↑ キーボードを身体に近づける

 

dav

↑ タオルを入れて猫背防止

 

改善法(運動版)

①腕立て伏せ

→腕立て伏せをすると肩甲骨をよせてトレーニングするだけではなく、お腹周り(体幹)も鍛えることができます!

効果→胸周りが開く肩甲骨が動く腹横筋(お腹の深い所にある筋肉)が鍛えられる

回数→5回くらいゆっくりとやるのが効果的です!

 

 

②せなかリペアのストレッチ

→三つの簡単なストレッチです!

→ほどよく動かしてあげると、血流も良くなり関節・筋肉もスムーズに動くことが出来ます!

効果→肩甲骨が動くもも裏が伸びる胸周りが開く歪みの矯正

回数→2-3回

 

       

①の状態で親指を下に向けます

②の状態で背中を丸めて背中・肩甲骨のストレッチ(1~2分間)

 

     

③の状態で右手が、左手をを下にして水平にキープします(1~2分間)

④の状態で真横にしていた手を挙げられる所まで上げます(1~2分)

 

私も毎日行っていますが、1分間過ぎると肩が重くなったり腕がつっぱってきたりします。

以外と1~2分って短いようで運動していると長く感じますよね( ̄▽ ̄;)

ですけどテレビを観たり、スマホを見たりしている時間の方が実は長かったりします!!

気がついたら、30分~1時間経過したいたというのはよくあるかと思います。

なのでテレビを観ながら、またはCMの途中、寝る前、休憩中のスマホ動作の時間を置き換えるだけでも巻き肩の改善がみられます!

無理のない範囲でやってみて下さい!!

 

以上、藤原がお送りいたしました(^^ゞ

 

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