偏平足ティッシュ改善法は、他にも効果アリ

こんにちは治療院せなかリペア 関です(^_^)/

先日、私達の院にフジテレビ「その原因、Xにあり!」の番組制作会社の方からご連絡を頂きお手伝いをさせて頂きました。

そこで、私たちがお手伝いさせて頂いたのは「尿漏れ」の回。

 

内容は、尿漏れに影響がある「骨盤底筋」「腹筋」を骨盤を整える事で改善する内容でした。

お手伝いさせて頂いた内容は、主に今回の「健康法の測定」と「足部のアドバイス」をさせて頂きました。

 

私たちは足病医学を研究し治療も行っています。

番組で説明されたように「酷い偏平足」は骨盤の歪みを生みます。それは、「尿管の蛇口」でもある骨盤底筋を捻じり、腹筋が緩むことで内臓が下がり「膀胱を圧迫」する可能性もあります。

 

それ以外も「偏平足」は不良姿勢や膝痛、腰痛なども生むこともあります。

(ブログの中で)繰り返えしになるかもしれませんが、、、。

 

偏平足を整えると言う事は、実は尿漏れだけでなく身体全身にいい影響を与えます。

せっかくなので今回番組で使われたティッシュ扁平足改善法。

 

尿漏れ以外の方も試されると良いと思います(^_^)/

 

 

以下は、番組とは一切関係ありません。足病医学を参考に私の考察で説明させて頂きます。

 

①偏平足かどうかチェックしましょう!

※逆に甲高の方はやり方が違いますので残念ですが当院にご相談ください。

 

 

②原因を理解しましょう。

ピンクの骨(距骨)が、靭帯の緩み、筋力低下、不良な靴などの影響で内側に捻じれる事で、足全体の関節は緩みアーチが潰れていきます。

それに従ってカカトの骨(踵骨)も内側に倒れます。

 

 

③ティッシュを用意

5枚ほど重ねたティッシュを何回か4つ折りにし、5×5cm程の大きさになるように畳んでいきましょう。

※その際あまり硬いティッシュの塊にするとアーチが潰れなくなり危険です。表面に柔らかさが出るように!

④ティッシュをカカトに差し込みます。

上記の写真の様にできればアーチ(ピンクの部分)の真ん中より後方に差し込むのがベスト!

※少しずれやすい方は、簡単テープや絆創膏で止めると良いかもしれません。

⑤ティッシュが取れないように靴下を履いて完了

注意事項

ご年配の方、何かお身体に強い症状をお持ちの方、変形性の関節症をお持ちの方、体力のない方、

上記に当てはまる方で、もし試していて数日の内に何処かに痛みが出る場合は直ぐに使用を中止してください。

強制的に身体が整う事で患部に負担となって現れる事があります。

 

以上。

 

上記で、少し身体が楽になった!痛みが少し違うかも?姿勢が伸びる!

しっかりと実践された方の中には効果でる方がきっといらっしゃると思います。

そんな方、

是非、当院自慢のオルソティック(医療用の矯正用インソール)をお試しし、てみませんか?

矯正用のオルソティックはとても細かく、足の歪み方、柔軟性、可動性、年齢、体力、使用目的などを検査し安全に処方されます。

 

もちろん、オルソティックには足の歪みを整える為の機能が施され、長い時間をかけて全身の負担を軽減します。

 

しっかりと痛みを改善したい。そんな時はご連絡ください!

早く試してみればよかったと思う事間違いなしですヨ(^_^)/

 

追伸

制作会社の方々はとっても親切な方々で終わった後も度々お礼の連絡を頂き「視聴率も良かった!」との事。

私達には直接関係はないのですが喜んで頂けると嬉しいです(^^♪